偉風堂々~舞自慢~
     

私にとっての腹話術

腹話術で和の心、信念を伝え続ける男性
腹話術師 石野 賢吉

プロフィール

石野 賢吉

1930年
1月9日
島根県雲南市生まれ
1950年
10月
飯石郡三刀屋町自治体警察署書記拝命
1960年
のど自慢中国大会 民謡の部 1位
1993年
警察署を定年退職し、腹話術の活動を始める
interview

平成元年、長年勤めた警察署を定年退職後しばらくして、警察より依頼を受け腹話術師として第二の人生が始まった。

腹話術はそれまで興味はあったがやったことはなかった。元々、人を喜ばすことは好きだったため、二つ返事で引き受けた。子供のころから、鳥や動物の鳴き真似をしていた。猫の鳴き声は本物そっくり、にわとりの真似をすれば、にわとりが後をついて来るほど。広い音域をもつ歌声は、のど自慢で中国大会優勝という実力。

腹話術を始めて、25年。今日まで毎日練習を欠かかしたことはない。交通安全や道徳問題などを題材にしたオリジナルストーリーと、誰もが聴いたことのある名曲の替え歌には笑いを誘う歌詞と涙を誘う歌詞を入り混ぜ人々に笑いと感動を与え、心を掴んできた。

腹話術、それは全て。
一心同体であり、すべての愛・感謝の本源である。失われつつある「和の心」を取り戻すため、腹話術を通してたくさんの人に想いを伝えたい。そして、ここ雲南市からたくさんのことを発信し日本を変えたい!強い使命感を持ち活動をしている。

「和の心」とは個人だけを重視するのではなく、規律・秩序や調和、また礼儀を重んじることである。人に優しく、思いやり、感謝の気持ちを持つこと。決して押し付けない優しさは日本人の本来あるべき姿である。
戦後、自由・平等と大きく言われてきたが、今の自由・平等は何かかけちがえていないか。わがままに、思うがままに振る舞うという意味では決してない。誰かを思いやり、進む道で選択肢があることが本当の自由であり、平等と言えるのかもしれない。

人形を通して伝えたい想いと感じてほしい想いを腹話術で表現することで「人々の心に何かを伝え続けていきたい」という強い信念に突き動かされる。

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